トップメッセージ

代表取締役兼社長執行役員 菅 哲哉

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。また相次いだ自然災害により被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

さて、2018年度上半期は、世界経済が全体として底堅い拡大を続け、日本経済も緩やかな回復トレンドを維持しました。本年、当社が実施した景況感調査においても、夏ごろは自然災害の影響等で足踏みの傾向が見られましたが、総じて回復の傾向は変わらず、下半期もその基調を続けるものと思われます。

こうしたなか、経営統合から半年となる2018年度中間決算では、グループ連結ベースの実質業務純益は177億円、親会社株主に帰属する中間純利益は、期初の業績目標650億円を上回る657億円となるなど、グループ3銀行の業績は順調に推移しました。

グループ3銀行の貸出金は、地元の中小企業向けや住宅ローンを中心に残高が増加し、9兆円を突破した他、預金については、残高が11兆円台となるなど、堅調に推移しています。

当グループは、関西圏を中心に、法人15万社、個人450万人のお客さま基盤を有し、グループ3銀行は地元のお客さまとのリレーションを強化しながら、培ってきたお互いの強みを共有し、その活動の成果が業績に表れつつあると捉えています。

今後は、全国有数の経済圏にある店舗やビジネス情報、機能等のネットワークを基にした地域密着の営業スタイルを更に磨くとともに、りそなグループの信託、不動産機能の活用やオペレーション改革などの展開を推し進め、関西経済への深度ある貢献を実現してまいります。

来年4月、当グループの関西アーバン銀行と近畿大阪銀行は合併いたします。新しく誕生する関西みらい銀行は、金融仲介機能に加えて、コンサルティングや情報仲介等、様々なアドバイザリー機能を地域のお客さまにご提供する、 NO.1の地元銀行でありたいと考えています。地域に寄り添う“Face-to-Face”の活動を強化し、法人のお客さまには事業承継やビジネスマッチング等において、個人のお客さまには人生100年時代への資産形成のパートナーとして、地域の発展と企業グループの価値向上に全社一丸となって取り組んでまいります。

皆さまには、今後とも当グループに、より一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2018年12月

代表取締役兼社長執行役員 菅 哲哉